【思考レシピメモ】返事が速いとお金が稼げる

返信が速いと信頼とチャンスを獲得できて、利益が得られる

 

返事が遅くて怒られたことはないですか?

 

あの件はどうなってる?

返事くれないと決まらないんだけど。

返事がないので別の人にしました。

 

逆に返事が速くて怒られたことってある?

内容が適当で怒られることはあっても、返事の速度で怒られることはないんじゃない?

 

返事が遅い人は損をしていると思う。

なんで返信が速いと得をするの?どうやって返事を速くしたらいいの??

 

 

返事が速いと信頼が得られる

職場に特殊な立場の先輩がいる。

本来組織構成の中の一職種の1人なんだけど

組織図の中のあらゆる部門に名を連ねていて、実質経営者の右腕を担っている。

 

もちろんこの先輩のマルチタスク度とお人柄の賜物でもあるけど

とにかくこの先輩レスポンスが速い

 

何かあった時に聞くとすぐ返事が返ってくるので、だいたいみんなまずその先輩を呼ぶ。

専門のこと以外でも返事をくれるので、とりあえずその先輩に話すことが多く、結果いろんな部門に関わりを持っている形が出来上がってるんだよね。

 

経営者の思いつきにもすぐ返信をするので、返事の返ってこない全体への投げかけより、最近では最初からまずその先輩が呼びつけられて話をしている。

 

いつも返事が速いから、いつでも返事をすぐ返してくれるだろうと期待して頼りにされる。

そして期待通り返事が速いから信頼される。

 

周りで頼りにされてる人、自分が頼りにしてる人の返信速度はどうかな?

 

返事が速いとチャンスをものにできる

このブログの存在と、このブログに広告を置いていることを知っている友人から

「旅行に行く予定があるから旅行サイトのバナー貼れる?」って連絡がきたので

連絡見てすぐ「いいよ」って返事をして

ちょうどPC触れる状況だったのでその10分後にリンク貼って返信した。

最初に友人が連絡送ってくれてから1時間ちょっと。

そしたら翌日さっそく旅行を申し込んでくれて

その時友人が

「他の知り合いは動きが遅くて。Mioriは動きが早かったから助かった」って言ってくれた。

返事が速かったから、友人は私の広告を使ってくれて。私はそれで収入を得ることができた

 

ここで大事なのは、友人は他の人にも声をかけてたってこと。

 

ビジネス的に置き換えてみると

返事が速かったことによって、競合に勝って利益に繋がった。ってことだね。

 

まぁ私の話はただの友人間のやりとりだけど

ビジネスや恋愛でも「あなたへのお願い」と並行して「別の人へもお願い」してることって多いよね。

他と比較されている中、返事の速さで勝ることで「チャンスをものにできる」ことも多いんじゃないかな。

私が友人からのチャンスをもらえたように。

 

とはいえどんな返事でもいいってわけじゃないよね。当然。

 

返事の内容は何でもいいわけじゃない

返事の速さで秀でても、内容が求められる基準に達しないんじゃ他と比べて選ばれることはないよね。

返事の速さだけを求めて、返事の内容がテキトーだったらチャンスをものにはできない

求められてる話題の内容にもよるけど、

ちゃんとした内容の返事をするにはそれなりの時間はかかる

返事が遅い人の中には、返す内容を吟味して、内容の完成度を高めるのに時間がかかってしまうって人いるよね。

すごく真面目な人だし、返事の内容も時間かかった分だけちゃんとした内容。

 

返事が遅い人には2種類いると思う。

きちんとした内容の返事を書くのに時間がかかる真面目な人と、

返信すること=コミュニケーションを取ることをないがしろにするいい加減な人

 

でもさぁこれ、返事をもらえない相手からしたら同じこと。

「返事が全くない」って状態じゃ

その人が返事を考えてるから「返事が(まだ)ない」のか

そもそも返事をする気がないから「返事がない」のかわかんないよね。

 

時間かかってでもちゃんと返事をくれる人だって知ってる相手ならいいけど

人となりを知らない相手からしたら、「返事をくれない人」として、真面目な人もいい加減な人と同じ評価になっちゃう。

 

やっぱり返事は早めにしないといけないけど、何でもいいわけじゃない。

じゃあどうしたらいいのか。

 

1度の返事で全部に答えなくていい

ちゃんとした内容の返事を書くのに時間がかかるなら、1度の返事で全部に答えなくていい。

まず「とりあえず」の返事だけ速く返しておく

 

友人にバナー広告の依頼をもらった時、見た時点ですぐ「いいよ」って返事したって言ったけど

正確には「やってみるからちょっと待ってて」って返信したんだよね。

最終的に友人の目的は、バナー広告から旅行を申し込むこと。その求めにちゃんと答えるっていうのはバナーを貼ること。

バナーを貼るには必ず作業時間がかかる。

でも「バナー貼れる?」って聞いてきたメッセージの答えとしては、まず「貼れるか、貼れないか」の答えが欲しいでしょ?

「やってみるからちょっと待ってて」って言うことで

メッセージを受け止めたということ、答える意思があること、を伝えて

さらにちゃんとした答えまでの時間的猶予を依頼してるわけ。

 

何の返事もない状態だと、待ってればいいのか、返事をする気がないのかわからない

時間が経てば経つ分だけ、返事をもらえないんだろうかという疑念が大きくなって、最終的には諦めちゃう。

諦めに至る時間の長さは人それぞれ。

 

「受け止めた報告」「時間をください依頼」だけはしておくことで「返事をもらえないんだろうかという疑念」を解消することができる。

 

「ちゃんと返事するからちょっと待って」くらい

どんな内容にでもすぐ返信できるでしょ?

 

 

返信が速いと信頼チャンスを獲得できて、

その信頼関係とチャンスが利益に繋がることもあるので、返事が速いに越したことはないと思う。

もちろん返事の内容は必要十分でないといけないけど、

まず「ちゃんと返事するから待って」って即レスしとくだけでも大事。

まぁ大事にしたい相手だけでいいと思うけど。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ピラティスインストラクー。TCマスターカラーセラピスト。医療機関勤務でPSW資格保持。前職はテレビ番組の編集マン。 旅と映画とセルフネイルを生きがいに、はじめたてのブログを楽しくやってます。 詳しくはこちら