「着痩せコーデ」とは視覚の仕組み、目の錯覚などを利用してスタイル良く見せるコーディネイトのこと。
女性ファッション誌とかテレビとかでは「体型カバー服」「体型カバーアイテム」とかをよく目にするけど、そういうの本当にスタイル良く見えてます?
ていうかだいたい細いモデルさんが着てたら効果わからないんだよ!٩(๑`^´๑)۶
そんな世間で多く見る「体型カバーファッション」と「着痩せコーデ」の違いをお話ししようと思います。
体型コンプレックの塊でできてるMioriです。
私が何に悩んで、結果どうして着痩せコーデを選んだかは以前お話ししましたが(体型にお悩みの方へ!【着痩せコーデ】をオススメする3つの理由)
当然のように使っている「着痩せコーデ」という言葉、そもそもどういう意味なのか?ということからまずお話していきます。
「着痩せコーデ」とは?
着痩せコーデとは、目の錯覚を利用して「スタイル良く見せる」コーディネイト。
目の錯覚にはきちんとした理屈があるのでそれをファッションに取り入れるだけ!
例えば、
どの青い線が一番長いでしょうか?
どっちの丸が大きいでしょうか?
答えわかりました?
1番左の線が1番長い?
白い丸の方が大きい?
実際はどの線も同じ長さだし、どっちの丸も同じ大きさです。
こういう理屈がわかれば、よりスラッとして見えるシルエットとか、より引き締まって見えるカラー。お洋服の形や、色選びに応用できるわけです。
大事なのは「スタイルアップ」を目指すということ。
この辺りについて、世の中に良くある体型カバー服にちょっと言いたいことがあります。
体型カバーファッションでスタイル良く見えてる?
「体型カバーできるアイテムです」っていう服の宣伝文句には「これで気になるお腹も隠せちゃう!」とか、よく聞きません?
気になるお腹、腕、太もも、とかね。
隠すのはスタイルアップになるの??
通販サイトで「体型カバー」って検索すると多いのがチュニック。
今期の新作。オンオフどっちにも使えそうで爽やかなカラーラインナップと刺繍がすっごく可愛いですよね。
確かにふんわりしてラインを強調しないから残念なボディラインも隠せそう!
でもそのビッグシルエットは細く見せられてる?
チュニックがダメなわけじゃないです。
問題は合わせ方。
チュニックにフレアスカートとか合わせちゃってないですか?
膨張シルエット×膨張シルエット!
さらに膨張色×膨張色!!
とかの人見ると本当もったいない〜っていつも思う。
だから体型カバーアイテム、トレンドアイテムに飛びつくんじゃなくて、もっとコーディネイト考えてみませんか?
さらに「気になる〇〇」な部分は人によって様々。
だから体型のお悩み別に着痩せコーデの方法をお伝えしていけたらいいなぁと思ってます。
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