姿勢改善、腰痛・肩こりの軽減、むくみ改善、シェイプアップ、産後ダイエットなど…体の不調改善やスタイルアップに効果的なエクササイズ「ピラティス」
「ピラティス」をご存知ですか?
健康や運動に興味がある方は耳にしたことがあるかもしれません。
ピラティスとはどういうエクササイズなのか、ピラティスインストラクターのMioriがご説明します。
ピラティスは体幹を鍛えるエクササイズ
ピラティスのエクササイズは全て「コア」と「アライメント」をキープして行います。
「アライメント」というのは姿勢。
体の全ての部位の正しい位置を意識してエクササイズを行います。
その中でも特に重視しているのが「骨盤」
骨盤を正しい位置で常に安定させた状態でエクササイズを行うのが特徴です。
この「骨盤を安定させる」させるのにも必要なのが「コア」
「コア」というのは脊椎と骨盤周辺の身体の芯の部分=体幹のこと。
ピラティスのエクササイズは全て、この「コア」の筋肉を常に意識して引き締めた状態で行います。
正しい姿勢で、身体の中心・内側の筋肉を意識して行うエクササイズで、
身体を支える芯の部分を鍛え、ブレない身体=体幹を作るエクササイズがピラティスです。
ピラティスとヨガの違い
「ピラティス、聞いたことあるよ」という方にも多く聞かれるのが「ヨガみたいなやつでしょ」「ヨガと何が違うの?」ということ。
ピラティスはヨガのストレッチ要素を多く取り入れているので、よく似た動きも多いのですが、簡単にいうと起源と目的が違います。
ヨガは本来、宗教思想に基づく瞑想法の動きがもとになっているので、効果としても精神統一・リラックスというものが大きいですが、
ピラティスはもともとリハビリテーションに利用していた身体コントロールのためのエクササイズです。
この2つの違いが大きくわかるのが、それぞれを教える立場にあるインストラクターが何を学んだ人なのかということ。
ヨガインストラクターの方に聞くと、インストラクターの養成講座で最初に教わるのはやっぱりヨガの精神・思想だそう。協会によって違いもあると思いますが、試験も実技試験のみだそうです。
ピラティスの協会の1つ、FTPのピラティスインストラクターの資格試験には必ず筆記試験と実技試験両方の合格が必要です。
筆記試験には骨や筋肉の名称、どのエクササイズでどの筋肉に作用するか、という問題が出ます。
このことからもヨガは精神性を重視したものであるのに対し、ピラティスは解剖学や身体力学をベースにしたエクササイズであるという違いがわかると思います。
ピラティスの効果
ピラティスで鍛えるのはインナーマッスル、身体の芯をつくる内側の筋肉です。
この筋肉を鍛えることにより、引き締まったシルエット、美しい姿勢、ケガをしにくいしなやかな身体をつくることができます。
さらにストレッチ動作で、肩こりや腰痛への効果もあります。
「身体を鍛える」というとツラくて大変というイメージもあるかと思いますが、ピラティスはリハビリに用いていたエクササイズなので、
アスリートから妊婦さん、ご年配の方、様々なレベルに応じた動作を組むことができます。
解剖学・身体力学に基づいて体幹を鍛えるエクササイズ「ピラティス」を取り入れて
綺麗な姿勢、シェイプアップした美しいスタイル、腰痛・肩こりなど痛みのない身体を目指してみては?
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